#7 別宮の大カツラ 周辺

べっくのおおかつらしゅうへん/

鉢伏山の周辺は、スキー場密集地。そのひとつハイパーボウル東鉢スキー場とハチ高原スキー場を結ぶ道路を進むと、休憩所が現れます。目の前に広がる棚田を眺めて一息ついていると、山側に湧きでる水を発見。手ですくって飲んでみると、冷たく、すっきりした味。

水源を求めていくと、巨樹にたどりつきました。この木は「別宮の大カツラ」と呼ばれ、樹高27メートル、周囲は14メートルもあり、1965年に兵庫県指定文化財になっています。枝葉を存分に広げ、半球形の大きな樹冠を戴いたカツラの木、一本の株から大小100近くの幹が群れて立ち上る姿は壮観です。道路を一本入っただけで、こんな静寂に包まれた場所があるなんて不思議です。カツラのすぐ脇を一筋の清流が流れ、根の一部は渓流に洗われています。それは見ているだけで、心静かになる光景でした。

 

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兵庫県養父市別宮中畑1324

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