#2 八鹿町立誠舎周辺

今では幻となった養父市の特産品、それが八鹿焼です。

明治から大正時代にかけてつくられた八鹿焼は、島根県の石州瓦の職人が八鹿で瓦を焼いたことから始まりました。水がめ・花瓶・土瓶・すり鉢など、主に生活用品を手がけ、そのなかには鬼瓦や五重塔などの立派な作品もあります。緒方洪庵の適塾や吉田松陰の松下村塾にも並ぶ、養父市の重要な教育文化遺産、池田草庵の立誠舎の屋根には、八鹿の鬼瓦が使用されています。

その表情は、雲の間から2本の角をもった鬼が、大きな口をへの字に閉じて八鹿の町を睨みつけ、建物を守っています。 現存する八鹿焼の鬼瓦は、ほかにもまだあります。懐かしい街道が残る、八鹿の町並みを散策しながら探してみませんか?

bura1_sub
 

 

こちらの記事もオススメです

  • #1 朝倉さんしょ<後編>#1 朝倉さんしょ<後編>   歴史的背景を活かした地域ブランドに。  「山椒の木は本格的な収穫が […]
  •  #2 湯葉づくり #2 湯葉づくり 湯葉本来の風味、舌触り、美味しい湯葉をつくるため一枚一枚、丁寧に。 […]
  • #2 おおやアート村 BIG LABO#2 おおやアート村 BIG LABO   自然と寄りそう秋色の養父で ココロにアートの種を蒔きましょう。 養父 […]
  • #2 大友進さん#2 大友進さん 地域貢献につながる地元の農産物や加工品を使った商品づくりを 。 […]
  • #21 グンゼ八鹿工場#21 グンゼ八鹿工場 但馬地方はかつて養蚕が盛んで、グンゼ製糸の工場が但馬にも多くありました。なかで […]