#6 やぶ市×神戸百貨店

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必然から生まれた新しいつながり


 

神戸ハーバーランドにある『神戸百貨店』で「やぶの推奨品フェア」が開催され、やぶの太鼓判の取り扱いが始まった。このフェアを仕掛けた三好栄三さんにつながりのきっかけや今後の展開について伺った。

toku8_sub1昨年1月「兵庫生まれの商品をアピールし、全国ブランドに成長させる」ことをコンセプトに誕生した『神戸百貨店』。それ以前は『神戸セレクション』として、ウェブサイトや百貨店で販売していたが、神戸国際会館やモザイクで常設展開するにあたり、『神戸百貨店』に名称を変更。「神戸だけだと、ものづくりの原材料がない。それを兵庫県下まで広げたら、海の幸、山の幸が豊富にある。それともうひとつ頭の中にあったのは〝パーフェクト・メイド・イン・ジャパン〟というキーワード。原材料からものづくりまで、すべて国内で、あるいはその地域でやっていこうというものです」。そう語るのは常務取締役の三好栄三さん。品揃えは基本的に兵庫県下のメーカーのもの。店舗を〝うみ〟と〝やま〟に分け〝やま〟は装飾品や日用品、〝うみ〟では食品を扱う。

toku8_sub2「いま、百年続いてきた商品でも、存続の危機にさらされている。そういう商品の発掘を含めて紹介しています」。 養父との出会いは、三好さんが加古川市の事業「かこっとんプロジェクト」に携わるなかで、但馬醸造の大友さんと知り合ったのがきっかけ。「その時に『やぶの太鼓判』というブランドを知りました。調べてみると完成度の高い商品が多い。原材料の良さに頼るのではなく、コンセプト、パッケージに至るまでしっかりとブランディングができている」。そこで『やぶの太鼓判』の商品を揃えたコーナーを展開することが決定。

三好さんは農業分野の国家戦略特区に選ばれたことをきっかけに、〝パーフェクト・メイド・イン・養父〟を実現して欲しいという。 今後の展開として、ひとつでも多くのヒット商品をつくることを目指す。「そのためにはストーリーが必要。地域の魅力であったり、歴史や伝統を全面に出していったほうがいい。それが売れることによって、その商品がつくられた養父という場所にも興味を持ってもらい、訪れるきっかけになればいいですよね」。

※『やぶの太鼓判』は養父市の産品を地域ブランド推奨品として発信していく事業で、現在33点が登録。

 

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やぶの推奨品フェア

兵庫県で最初に農業特区に指定された養父市の農産物を原材料にした加工食品の販売会「養父市の推奨品」フェアを2016年3月26日から神戸ハーバーランドモザイクの神戸百貨店で開催中。4月29日に開催されたイベントでは、養父市の人気キャラクター「やっぷー」も登場。養父市の書家・前田華汀さんによるパフォーマンスや商品の試食・試飲会などがおこなわれた。

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神戸百貨店

神戸市中央区東川崎町1-6-1 神戸ハーバーランド umieモザイク2F
TEL 078-360-0813
営業時間 10:00〜20:00 / 無休
http://kobehyakkaten.com/

 

 

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