#8 進化を続ける!現在進行形の「YABU」〈中編〉

 

過去に本誌で取材した会社から10社を厳選して、
新たな試みに挑む、みなさんの「今」を聞く、10号目記念特集。
今回は中編の3社をご紹介します!

 


 

 

04  伝統の味を守るために「製麹室」を新設


麹部屋の新設と環境整備

味噌の要となる「糀(こうじ)」。この糀の良し悪しで味噌の品質はおよそ決まる。こがね味噌では、手間暇かけてつくる天然醸造味噌の品質をより向上させるために、今年製麹室を新設。「これによって品質的なことはもちろん効率化も図られ、作業が快適になりました」(西村秀子社長)。新設備では糖化がさらに増す糀づくりも可能となったため、純正の甘酒や甘い糀味噌の製品化も考えている。

こがね味噌株式会社 www.koganemiso.co.jp/

創業は宝暦元年(1751年)。昔ながらの醸造法の手づくりでひとつひとつ丹精をこめ、但馬地方に受け継がれた味噌の味わいを、今もなお守り続ける老舗の味噌屋。現在、専業で味噌づくりをしているのは但馬地方でここだけ。

≫ YABUiRO Vol.1 (2013年2月発行)での記事

 


 

05  食べごろのジューシーないちごを召し上がれ


新商品「完熟いちごジェラート」「プレミアム・ストロベリー」「ストロベリー・チーズケーキ」「完熟いちごパンケーキ」「完熟いちごミルクプリン」

自社ハウスで栽培されたいちごを使った新商品が出揃った。完熟いちごジェラート「プレミアム・ストロベリー」は、「完熟いちご100%のコンフィチュールを加えたジェラートに、丸ごといちごのコンポートを一粒飾った贅沢すぎる一品」(塩見和亀営業部長)。ほかにも鮮度がピークに達するまでハウスで完熟させたジューシーないちごを使用したプリンやパンケーキなど、素材にこだわったものばかり。

株式会社 谷常製菓 www.tanitsune.jp/
完熟いちご菓子研究所 www.kanjyukuichigo.com/

明治元年創業以来、無添加で高品質な素材にこだわり、職人の技で育んできた確かな味を守りながら、新しい製法・新感覚の味覚も取り入れてきた。2014年からは素材となる高品質ないちごのハウス栽培に取り組み、新ブランドも設立。

≫ YABUiRO Vol.9 (2016年12月発行)での記事

 


 

06  但馬の美味しいお米から生まれた「ニッポンのカステラ」


グルテンフリーラボの新設

「但馬・丹波の地域資源を活用した商品を世界に発信するため、海外で注目されているグルテンフリー(小麦粉不使用)商品に着目し、専用工房の『グルテンフリーラボ』を新設しました」(廣氏隆之営業部長)。ミラノ万博でも紹介され高い評価を得た『メシテラ』は小麦粉を一切使用せず、コウノトリ育むお米の米粉を100%使用し、米粉本来のふくよかで、飽きのこない素朴な味わいと弾力あるもちもちの食感が魅力。

カタシマ株式会社 www.katashima.co.jp/

養父スイーツの代名詞となったカタシマは’70年に養父本店をオープン。本店ほか福知山・豊岡・丹波に店舗を構え、レストラン「ラ・リビエール」も展開。地元の厳選素材を活かしたデザートでファンを魅了し続けている。

≫ YABUiRO Vol.4 (2014年8月発行)での記事

 

 

 

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