#6 養父神社周辺

やぶじんじゃしゅうへん/

養父市場は江戸時代からの陣屋屋敷が現存し、「鯉の里」として知られる宿場町。白壁や土塀、格子や化粧壁が施された重厚で趣のある民家と、昔ながらの商店街が交錯します。

家並みと道路の間に水路があり、市場から東に建つ西念寺の裏庭には、水路から水を引き込んだ池で今も錦鯉が泳いでいます。円山川の豊富な水量と水質、昔は養蚕が盛んで鯉の飼料となるサナギが生産されていたことも好条件となり、良質の鯉を育んだのだとか。

すぐ近くにある但馬五社のひとつ養父神社は、紅葉の名所として有名。「養父の明神さん」と呼ばれ、農業の神様として親しまれてきました。この神社は、牛・狼・猫と縁の深い神社とのことで、狛犬だけでなく狛狼にも遭遇できます。拝殿前で背中を丸め尻尾を立てた愛嬌ある姿は、一度見たら忘れられません。

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兵庫県養父市養父市場840

 

 

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